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MYPAGE
INTERVIEW #34
正確性を追求する工場経営数値管理
全社実績のベースになる重要な任務
経営管理
2017年入社
経済学科 卒
大学時代はバスケットボール部の主将としてチームを引っ張り、活動に熱を注いだ。4年時は自らの見聞を広げたい思いから1年間オーストラリアに留学。また、国内外を問わずさまざまな場所への旅行にも夢中になった。京セラは、自宅が会社の近所であったことから幼少時より親しみがあり、会社行事に参加した経験も。当時から出会う社員皆が生き生きと活躍していたことから、そのような環境で働きたいと感じ、入社を志望した。
私の仕事紹介
入社から約3年間は、経営管理として入荷関係の業務に携わりました。主に担当したのは、設備の修繕やユーティリティ工事など、いわゆる無形品と呼ばれる入荷品の伝票処理や、京セラの工場を経ずに取引先から取引先へ部材を直接納入する入荷品の伝票処理の仕事です。入荷関係の業務は、処理漏れがあれば支払いが行われず取引先へ大きな迷惑をかけてしまうため、日頃から慎重に業務に当たる必要がありました。4年目に滋賀八日市工場へ転勤となり、現在は同工場にて経営数値の取りまとめを行っています。この実績管理は各事業部が日々懸命に生産した実績を取りまとめる役割であり、数字一つのミスも許されない重要な業務です。厳密な正確性が求められるため、緊張感を持って業務に取り組んでいます。
仕事のやりがい
工場の経営数値管理で使用する、既存の表やグラフといった資料をよりよいものにしていくなど、業務の効率化を目指して新しい物事に取り組んでいくことがやりがいです。中でも最近は、さまざまなツールを駆使して業務の自動化を進めています。これまで管理部門では取り組まれていなかった「数字の見える化」に挑戦していくことは難しいですがとてもワクワクしています!
京セラ社員に3つの質問!
Q.
あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは?
膨大な量の数字を手入力で作成しなければならない資料があり、ITツールを駆使して効率化できないか検討しました。当初は何度試しても思うようにいかず、断念しようという気持ちになりましたが、何とか成功させたい一心で努力した結果、効率化を成功させることができました。あきらめることなくひたすら考え抜くことの大切さを学びました。
Q.
ワークライフバランスはとれていますか?
自分のペース配分で仕事に取り組める上、所用がある日は定時で帰れるなど比較的融通が利く職場なので、プライベートも充実しています。休日は御朱印を集めに妻と社寺を訪ねたり、自宅でボードゲームをしたりして楽しんでいます。
Q.
京セラに入社する前と入社後のギャップを教えてください。
入社前は年功序列の雰囲気があり、若手には居心地が悪い会社かもしれないと思っていました。実際は、若手の意見を積極的に聞き入れてくれて、さまざまなプロジェクトに参加させてもらえます。早いうちから存分に活躍できる会社だと思います。