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TRAINING

人材育成・京セラの取組み

未来の事業を創造し、その進化を担う人材育成のために、さまざまな成長機会を提供する京セラ。 人材育成プログラムや海外大学院留学プログラムなど、一人ひとりの意欲を具現化する実践的な取り組みを推進しています。

自らの成長を実感できる豊富な研修プログラムと育成スキーム

京セラでは、社員自らが自己の成長を意識し、社内外でのプレゼンスを高められるよう積極的な支援を行っています。技術・研究開発・製造・品質保証・営業・管理の全部門にわたり、幅広い基礎知識と高度な専門知識を有する人材育成を目指し、職種や階層に応じた研修プログラムを設置しています。

※図は横にフリックしてご覧ください

キャリア形成支援

新入社員研修 定期入社1年目社員 4月 新入社員が安心して社会人としての第一歩を踏み出せるよう、京セラフィロソフィを主軸に据えながら、職業人としての基本姿勢や知識を身につけると同時に、組織体制や事業展開、人事諸制度などを理解し、京セラ社員としての使命を自覚するプログラムです。また、研修期間中の各種グループワークでの相互交流を通じて、新入社員同士の一体感や幅広い人脈づくりにも繋げています。
1年次研修 定期大卒1年目社員 2月~3月 1年間の経験を振り返り、自身の課題を整理すると同時に、自己成長に必要となる主体的な学習姿勢を身に付けます。また、仕事に臨む基本姿勢やキャリア自律の考え方を学び、2年目以降に向け更なる自己成長や職場貢献を図る意識を高めます。
メンター制度 定期入社1年目社員、2年目社員 5月~翌3月 入社間もない間は、慣れない会社生活で不安を感じることもありますが、年齢の近い先輩社員がメンターとなることで、業務のほか、日常の会社生活、人間関係やキャリア形成などの事項についても気軽に相談できる体制を整えています。
育成責任者制度 定期入社1年目社員、2年目社員 通年 若手社員の成長をサポートすることを目的に実施しています。若手社員一人ひとりに対して、育成責任者を選任し、育成計画書に基づいた面談やきめ細やかな指導を行っています。
3年次研修
(キャリアデザイン研修)
定期大卒3年目社員 2月~3月 事前サーベイや経験の振り返りを通じて、自身の価値観/志向、強み/弱みなど自己理解を深めるとともに、自業務の意義ややりがいを再認識します。また、キャリア自律の考え方を理解するとともに、将来に向けたキャリア目標を主体的に描き、実現に向けた今後の成長計画を作成します。
2年次フォロー面談/
4年次フォロー面談
定期大卒2年目社員、4年目社員 2年次フォロー面談:7~8月
4年次フォロー面談:11~12月
定期大卒2年目、4年目社員を対象に、人事担当者による面談を実施しています。自身のこれまでのキャリアを振り返ってもらうと同時に、今後のキャリア形成へのアドバイスを行うことで、更なる成長をサポートします。
チャレンジシステム 全社員 3月~4月:チャレンジシート記入、4月~6月:職場での面談実施 個人と組織の成長につなげることを目的とした全社の面談制度です。毎年期初に、前期実績の振り返り、今期の目標立案、将来に向けたキャリア意向の確認を行い、上司と面談を行います。目標やキャリアの実現に向けて取りくんでいくサイクルを回すことで個人・組織の成長を目指しています。
キャリア登録制度 全社員 期初に登録・更新 社員個人の経験・希望と事業ニーズとのマッチングを図り、人材の最適配置につなげることを目的に実施しています。社員一人ひとりが、自身の「職務経歴」(経験業務内容と経験年数)と「今後のキャリア希望」等をシステムへ登録することで、各部門での育成・異動配置の参考情報として活用されています。
ステップアップ制度 定期大卒4年目社員 入社4年目4月~11月頃(4月:テーマ登録、
9月下旬:資料提出、
9月~11月頃:部門での発表会)
与えられた課題を処理するという仕事の進め方から、より主体的に業務改革を行うための能力を磨き、大きくステップアップしていくことを目的に入社4年目に実施しています。自らの担当業務のあるべき姿と現状のギャップを明らかにすることを通じて課題形成を行い、実際の業務において課題解決に取り組み、その成果を所属部門の役員・幹部に発表する機会を設けています。
社内公募制度 応募時に勤続満3年以上の社員 年2回 新規事業や伸長分野等、会社として早期に人材投入が必要な部門に、社内から人材を募る制度です。従業員は、個人の意思で自由に興味のある職種にチャレンジすることができます。

マネジメント教育

役職別研修 新任課責任者・係責任者/
新任工場長・事業所長・営業所長
通年 新たに責任者に任用された方を対象に、組織運営や部下育成などの職務を全ういただけるよう、自らの使命や役割の理解を深めるとともに、人材育成や事業活動に不可欠な考え方やマネジメントスキルを習得する研修を行っております。
資格別研修 マネジメント資格・主席技師昇格者
プロフェッショナル資格昇格者
通年 新たな資格への昇格の節目に、当該資格に求められる役割の認識や役割発揮に必要な知識やスキルを習得することにより、能力開発のきっかけにしていただくことを目的に実施しています。
マネジメント・
業務遂行スキル研修
全社員 通年 階層別の必須研修とは別に、業務遂行知識やマネジメントスキルの習得を希望する社員が、自由にお申込みいただけるよう公募形式で運用している人材育成制度です。会議の生産性向上のための「ファシリテーション研修」や、部下指導に役立つ「コーチング研修」、思考力を高める「ロジカルシンキング研修」などを実施しています。研修ラインアップを順次拡充していくことで、社員の自律的な学びや成長機会を支援しています。

職種・専門別研修

●営業職向け

新人営業研修 基本知識編 定期入社1年目社員 7月~9月 営業活動を進める上で必要となる基本的な知識を身に着けていただく研修です。債権管理や知的財産権などをE-learningでの自己学習や講師とのオンラインセッションなどで学習いただきます。
新人営業研修 基本スキル編 定期大卒1年目社員 9月 一人前の営業パーソンとして活躍していくうえで土台となる基本知識・スキルとして、「営業担当の役割」、「お客様第一主義の営業姿勢」、「商談を進める上で基本となる質問/共感のスキル」「提案に結びつくお客様のニーズを引き出すスキル」などを学習いただきます。
若手営業研修 商談スキル編 定期大卒2年目社員 10月 業種・業界を越えて安定的に成果を上げ続けているトップセールスパーソンに共通する「商談スキル」を体系的に学習することで、自分自身の営業スキルや強み、改善点を理解し、今後の営業活動の更なるステップアップを図っていただきます。
●技術職向け
新人技術者教育 定期入社1年目社員 通年 第四次産業革命とも言われる大変革期の中、近年、世の中で求められる技術レベルが大きく変化してきており、技術者に対しては、従来技術の延長に留まらず、より幅広い視点を持つことの重要性が高まっており、近年導入した、新人技術者向けの教育プログラムです。半年以上の期間をかけて、技術者の基礎~DX等の最新スキルまで座学・実習(現場課題解決)を通して身に付けて頂きます。
専門技術研修 若手・中堅社員向け 7月~2月 専門技術研修には、生産技術・設計技術・デジタル関連等の専門知識を学ぶ「対面・オンライン」(25科目以上有)、動画にてセラミック材料関係、分析技術、品質関係、半導体関連等、社内の固有技術を学ぶ「デジタルコンテンツ」(35科目以上有)の2つのパターンがあります。

●その他

イノベーション研修 若手・中堅社員向け 1月~2月 各部門の技術をリードする中堅技術者や責任者の方々に対して、技術戦略の立案や新事業創造、新製品開発、新技術開発へつながる能力を磨くことが出来る科目を用意しています。
(例:技術者のイノベーション研修、戦略的仕事能力強化講座 等)
IT基礎/AI基礎教育 全社員 通年 IT分野・AI分野の基礎知識・スキルを自主的に習得したい方々を対象として実施しており、全1,800コースの中から個々のニーズに応じたコースを選択受講することができます。
(例:AI、Python、データサイエンス、IoT、RPA、マクロ・VBA 等)

グローバル教育

語学研修制度 全社員 年2回 実践的な語学力を身につけ、国内外問わず活躍を目指す社員を支援する制度です。
オンラインプログラムを用いて、個々のレベルに応じた学習を実施しています。また、年2回のTOEIC団体受験を実施しております。
海外大学院留学プログラム 応募時に勤続満2年以上の社員 年1回 高度な専門能力と多様な考え方を身に付け、技術開発やビジネスをリードする人材育成を支援します。
海外の一流大学院にて先端技術や知識を習得し、最大2年の留学期間で修士の学位を取得いただきます。

自己啓発支援制度

自己啓発支援制度 全社員 通年 自らの意思により、仕事に関わる知識・スキルを自由に学んで頂く機会を提供するため、プライベートな時間で学ばれた講座等に対して、1コース当たり半額の奨励金を支給する(奨励金上限3万円/件)制度です。通信教育やアプリ等、様々なコンテンツを自身で選んで受けることが可能です。

その他

スタートアッププログラム 全社員 通年 新規事業に対し推進意欲がある人に向けて、自己成長を感じつつ、キャリア形成に繋がるプログラムとして、アイデア創出から事業化を目指した支援を行います。具体的には、アイデア創出に向けた各種講演会・セミナーに加え、新規事業アイデアコンテスト(12~1月)を実施しています。
X-Border Program
(クロスボーダープログラム)
応募時に勤続満4年以上の社員 年に1回募集、実施時期は社員により異なる 社外のベンチャー企業に社員を一定期間(標準1年間)送り出し、ベンチャー企業特有の後ろ盾のない環境下において価値創造や事業開発に取り組んでいただくことを通じて、創造力や実践力を養成することを目的に実施している取り組みです。